☆ 児童朝会を実施しました ☆
- 公開日
- 2017/06/05
- 更新日
- 2017/06/05
お知らせ
6月5日(月)
今日の児童朝会では、次のような話をしました。
昨日は6月4日、何の日だったか知っていますか?そうです。「むし歯予防デー」でした。今から89年前、歯医者さんたちが6月4日は「6」と「4」で「むし」と読めるので、この日を「むし歯予防デー」とすることにしたそうです。今は、この日から1週間つまり6月10日までは「歯と口の健康週間」と決められています。
さて、みなさん、歯は何本あるか知っていますか?乳歯と言って子どもの歯は、20本、永久歯と言う大人の歯は28本、親知らずと言う歯も入れると32本あります。食べものを体に取り入れるのは口からで、その口の中には歯があります。歯の形は前歯は平らで、奥歯はまるくて臼のような形をしていますね。平らな歯で食べ物を噛み切り、臼のような奥歯ですりつぶします。そして、ゴックンして胃に送り、どんどん先に送って栄養を吸収します。栄養を取るために歯は大切にしないといけません。
むし歯になる原因は7つあるそうですが、その中で自分が頑張れば、むし歯が防げる方法を二つ言います。一つ目は歯磨きを上手にすること。1本1本丁寧に磨きましょう。二つ目はおやつは時間を決めて食べ、食べ終わった後はうがいなどで口の中をきれいにしておくことです。永久歯はもう生え変わりません。乳歯だから大丈夫と思ってはいけませんよ。歯茎の中でもう永久歯が生える準備をしています。乳歯が虫歯になると、永久歯にも虫歯菌が移っていきます。
「歯磨きを丁寧にすること」「おやつは時間を決めて食べること」この二つに気をつけて一生使う歯を大切にしましょう。