8月31日（木）
　6年生3クラスで各2時間ずつプログラミング教育の出前授業をしていただきました。講師は「株式会社　ダイセン電子工業」の方々です。車型のロボットに、先ずは「1秒直進し、停止する」というプログラミングの仕方を教えてもらいます。その操作をもとに、「3秒前進させるには？」「床にひかれた2本のテープ、片方からスタートさせて、向かい側のテープ上でピタリと止めるには？」「向かい側のテープまで行ったら、バックでこちら側のテープまで戻ってこさせるには？」「車が曲がって走ってしまうのを治すには？」次々とレベルアップした課題が提示されます。その課題を解決しようと、ペアの子ども同士で話し合いプログラミングしていきます。二人組で解決しない場合は、他のグループからヒントをもらうという場面もあります。このような活動の中で子どもたちは
〇コンピューターを活用する知識や技能を身につけます
〇仕組みを知り、応用する活動を通して、論理的思考力が身につきます。
〇友だちと相談しながら活動することでコミュニケーション能力が向上します。