学校日記

☆大阪880万人訓練がありました☆

公開日
2017/09/05
更新日
2017/09/05

お知らせ

9月5日(火)
 午前11時、屋上のスピーカーから地震発生の放送があり、大阪880万人訓練が始まりました。
 揺れている間、教室で学習中の人は机の下にもぐる、運動場にいる人は校舎から離れて整列し体を低くする。揺れがおさまったら、運動場に集まる。その後、津波が来るという想定で3階に避難するという訓練をしました。
 運動場に集まった時は、マイクを使わず話をしましたが、740名の子どもが静かに話を聞くことができました。「口をハンカチで覆い避難してきた子どもたちがいました。ハンカチで口を覆う必要はあるでしょうか?」と問いかけると「いらない」という声が返ってきました。「地震で、たとえば給食室が火事になり煙が出ていたら、必要ですね。地震だからハンカチはいらないではなく、その時の周りの様子を見て判断する必要があります。落ち着いて、周りをよく見て、判断する力をつけましょう」と話しました。
「自分の命は自分で守る。」大阪880万人訓練をきっかけにご家庭でも防災・減災についてお子さんとお話してみてください。