☆児童朝会を行いました☆
- 公開日
- 2017/09/11
- 更新日
- 2017/09/11
お知らせ
9月11日(月)
児童朝会を行いました。今日は次のような話をしました。
先週から、各学年、運動会の練習が始まっていますね。どの学年も先生のおっしゃることをよく聞いて一生懸命練習している様子が見られています。
さて、今日は「運動は脳を活性化する」という話をします。これはアメリカの大学の先生が研究した結果から分かったことです。
先ず、心臓がどきどきするような運動をすると、血液の流れがよくなり、頭にもたくさんの血液が流れます。そうすると、頭がよく働くようになります。
さらに、考えながら、運動すると、脳細胞が増えるそうです。たとえば、かけっこでも、速く走るために、「スタートはどうしよう」、「歩幅はどれくらいにしたら速く走れるかな?」などいろいろ考え、工夫しながら走ると脳細胞が増えます。また、みなさんは今、ダンスなどみんなで力を合わせてする演技の練習をしていますよね。このようにいつもと違った運動をすると、脳が一生懸命働くようになります。
でも、運動するだけで頭がよくなるのではありません。運動することで、脳が元気になり、集中力や記憶力がアップし、勉強したことが身に付きやすい状態になるということです。だから、運動会の練習が終わった後の時間はとても頭がさえているということになります。「あーしんど」ではなく、「脳が元気になってるぞ。さあ、勉強するぞ」という気持ちで勉強に取り組みましょう。きっと、自分でもびっくりするくらい、勉強したことが頭に入ってくると思いますよ。
運動会の練習も、勉強もしっかりがんばりましょう。