学校日記

☆児童朝会を実施しました☆

公開日
2018/01/22
更新日
2018/01/22

お知らせ

1月22日(月)
 今日は、次のような話をしました。

 先週の水曜日1月17日は、23年前に阪神淡路大震災が起こった日でした。大震災についての番組を目にした人も多いことでしょう。あの大震災では6,434人の方がなくなりました。南田辺小学校の子どもと教職員を合わせるとおよそ800人です。6,434人という人数はそのおよそ8倍、今ここにいる人数の8倍の人々がなくなったということになります。家具や建物の下敷きになったり、地震で火事が発生し、その犠牲になったりして多くの方がなくなりました。校長先生は、その時、家の2階で寝ていましたが、揺れる前に、ドドドーッという地鳴りが近づいてきてその後、家が揺れました。箪笥が倒れて来ないように支え、子どもたちに机の下にもぐるように言いました。ずいぶん長い間揺れていたように感じました。幸いにも先生たちは無事でした。その後のテレビのニュースでは、高速道路が倒れたり、道路が割れて、車が落ちそうになったり、高速道路の下を走っていた車の上に、高速道路が崩れ落ちてきたりという目を覆いたくなるような光景が映し出されていました。
 避難訓練の時にいつも、「自分の命は自分で守る。普段から災害への備えをしましょう。」という話をしていますね。お家の箪笥は倒れないように止めてありますか?もし、家族が一緒ではない時に地震が起こったら、どこに避難するという話をしていますか?何日間かの食べ物は用意してありますか?是非、お家でも話をして、もしもの時に備えるようにしましょう。