☆児童朝会を実施しました☆
- 公開日
- 2018/02/26
- 更新日
- 2018/02/26
校長室より
2月26日(月)
今日は、雨上がりで、運動場が使えなかったので、放送朝会を行いました。
次のような話をしました。
昨日ピョンチャンオリンピックが閉会しました。16日間の熱戦が繰り広げられ、選手たちの様子が、毎日、テレビでも放送されていましたので、見た人も多いのではないかと思います。
さて、オリンピックでの、選手たちの真剣な様子から学ぶことがたくさんありました。
〇一つ目は、あきらめず最後まで一生懸命やることです
クロスカントリーと言ってスキー板をはめて、滑るのではなく、走る競技で、ノルウェーのブルーゲルという選手は後ろの選手にスキー板を踏まれて転倒してしまったけれど、起き上がって走り続け、前を走っていた67人の選手をごぼう抜きして金メダルをとりました。転んでもあきらめずに最後まで一生懸命やることで、掴み取った金メダルでした。
〇二つ目は、みんなで力を合わせることです
女子団体パシュートと言って3人組でスケートの速さを競う競技がありました。3人の絶妙なチームワークで見事に金メダルをとりました。
〇三つ目は、笑顔をわすれないことです。
女子カーリングでは、選手たちがいつも笑顔で、作戦について話し合い、長時間の試合にも集中力を絶やさず、銅メダルを獲得しました。
〇四つ目は、感謝の気持ちを忘れないことです。
頑張ったのは選手です。でも、それを支えてくれた周りの人々への感謝の気持ちを口にする選手がたくさんいました。
〇五つ目は、目標を持って頑張ることです。
すべての選手が、オリンピックに出ることを目標に厳しい練習にも耐え、目標を達成しました。
この五つのことは校長先生や、担任の先生、お家の人から皆さんもよく言われていることですね。この後、パラリンピックも始まります。機会があれば是非見て何かを感じ取ってほしいと思います。
2年後、東京では夏のオリンピック、4年後、北京で冬のオリンピックが開催されます。4年後には5年生は15歳、6年生は16歳になっています。南田辺小学校の卒業生の中からオリンピック選手が誕生しているかもしれませんね。
さあ、皆さんもこの五つのことを大切にして毎日を過ごしてほしいと思います。