☆児童朝会を行いました☆
- 公開日
- 2018/06/04
- 更新日
- 2018/06/04
お知らせ
6月4日(月)
児童朝会を行いました。今日は次のような話をしました。
今日6月4日から10日までの1週間は「歯と口の健康週間」です。1958年から始まり、60年間続いている週間です。
歯は虫歯になると痛いと言うだけではなく、虫歯菌が血液に入り込み体全体に回ると、頭や、心臓や、肺や、腎臓などいろいろなところが病気になる可能性があるそうです。だから、歯や口はきれいにしておかないといけません。
赤ちゃんの頃から生えている歯を乳歯、大人の歯を永久歯といいます。それぞれ何本あるか知っていますか?乳歯は20本、永久歯は28本です。6歳から12歳の間に生え変わると言われているので、ちょうど小学校にいる間は、歯がどんどん生え変わる時期です。乳歯がグラグラして気持ちが悪いという経験は、みんなあると思います。乳歯の下で永久歯が成長していてそろそろ生えるという時に、乳歯の根を溶かす細胞ができて、乳歯の根がどんどんなくなります。そして、グラグラと揺れ始め、抜けるそうです。生えたばかりの永久歯には三つの特徴があります。
○歯の表面が粗くて、歯垢が付きやすい
○歯並びがでこぼこしていて、磨き残しが多い
○歯の質が弱く、酸で溶けやすい。
だから、丁寧に磨かなければなりません。
また、頬杖をついたり、爪を噛んだり、片方の歯で噛んだりすることが癖になっている人はいませんか?これらの癖があると歯並びが悪くなったり、顔の形が変わったりする原因にもなるそうです。自分が気をつければ防げることがたくさんあります。自分の歯は自分でしっかり守りましょう。