学校日記

☆6年 「防災教室」を実施しました☆

公開日
2018/09/05
更新日
2018/09/05

校長室より「地域との連携」

9月5日(水)
 南田辺地域防災リーダー(防災士)の方、お二人にお越しいただき、「防災教室」を実施していただきました。地震はなぜ起こるのかについて、DVDを見せていただいたり、お話を伺ったりしました。また、地震には、時間は短いが強く激しい揺れがい起こる「内陸型地震」と、大きく長い揺れが来る「海溝型地震」があることなどを学びました。クラスごとに問題が出され、相談しながら考えるという活動もありました。
◎「学校で地震が起こったら、もし、あなたたちが1年生だったら、6年生にどんなことをしてほしいか?」
○やさしく「大丈夫?」といってほしい。
○悲しい思いをしている子もいると思うので、じゃんけん大会などをしてその場をもりあげてほしい。
◎6年生として地域のために何ができるか?そのために、今日からできることは?
○近所の人に「大丈夫ですか?」と聞く
○日ごろから絆を深めておく。
○普段から危険な場所を見つけておく。
◎自分が親だったら、地震について、子どもたちにどんなことを伝えておきたいか?
○自分の命は自分で守る。
◎あなたが校長先生だったら、避難訓練に一つオプションをつけるとしたら、どんなことをするか?
○訓練の時間を言わない。(抜き打ちでする)
○実際に地震の揺れを体験できる訓練
○さまざまな道具の使い方
などの意見が出ました。
 最後に、台車を使って、地震の揺れを体験させてもらいました。
 
 予定では、この学習の後、全校で「大阪880万訓練」として、避難訓練を実施する予定でしたが、大阪府の中止を受け、本校も実施しませんでした。