10月22日（月）
　秋らしい青空のもと、児童朝会を実施しました。今日は次のような話をしました。

　今日は皆さんに二つ質問をします。一つ目、「本を読むのが好きな人？」二つ目「毎日10分以上は本を読んでいる人？」多くの子どもたちが手を挙げていました。
　読書すると三つのいいことがあります。
○一つ目は、集中力がつきます。集中せず、本を読んでも、同じ行を何度も読んでいたり、内容がわからなかったりします。本を読むことで集中力がつきます。
○二つ目は、知っている言葉が増えます。難しい言葉で語彙が増えると言います。自分の考えなどを人に話したり、作文を書いたりするときに言葉をたくさん知っていると自分の考えや気持ちがより伝わりやすくなります。
○三つ目は、心が豊かになるということです。本を読むことで、実際には体験できないことを体験できます。たとえば、ハリーポッターの本を読むと、現実には行けないけれど魔法の国へ行ったような気持ちになれます。そのことで想像力が付き心が豊かになるのです。
　10月29日（土曜日）〜11月9日（金曜日）までの2週間は、「全国読書週間」です。木曜日のモジュールタイムでは全校一斉に10分〜15分間読書をしていますね。それ以外にも1日10分、できたら30分以上本を読むようにしましょう。本があまり好きではないという人も是非、読書に親しみましょう。