☆6年 「租税教室」をしていただきました☆
- 公開日
- 2018/12/14
- 更新日
- 2018/12/14
校長室より「道徳心・社会性の育成」
12月14日(金)
近畿税理士会東住吉支部から4名の税理士さんにお越しいただき、6年生の各教室で「租税教室」を実施していただきました。
税金には「所得税」「法人税」「消費税」などがあり、その税金で、みんなが豊かに、安全に暮らせるようにさまざまなところに活かされていること、税金の始まりは弥生時代にさかのぼることなどを教えていただきました。その後、「まちをつくろう!!」というテーマの地図に「スーパーマーケット」「図書館」「寺」「消防署」など32枚あるシールの中から町にあればいいなと思う施設のシール15枚をグループで相談して選び、貼っていきながら町づくりについて考えました。
最後にアニメを見せていただきました。税金のない社会になったら、「信号がつかなくなり交通事故が増える」「火事が起こったら消防にかかった費用は火事を起こしたうちの人が負担しなければならない」「道路を渡るのに、通行料が必要になる」「道路や橋が傷んでも、そのままになる」「公園がなくなる」などとても暮らしにくい世の中になることがわかりました。