☆児童朝会を行いました☆
- 公開日
- 2019/01/28
- 更新日
- 2019/01/28
お知らせ
1月28日(月)
児童朝会を行いました。今日は次のような話をしました。
先週、校長先生はどんな話をしたか覚えていますか?
(「啓蟄」と言う声が子どもたちから返ってきました。)そうですね。「啓蟄」も含めて、「二十四節気」の話をしました。そのとき話したように今は「大寒」の後で、1年で一番寒い時期と言われています。天気予報では「今シーズン最強の寒波が来ています。」と言ったり、ニュースでは雪国では大雪になっている様子や、京都でも雪が積もっている様子などが映し出されたりしています。昔の人は季節のことをうまく言い表していますね。
さて、「啓蟄について調べてみましょう」と言いました。すると、1年生は国語辞典で調べたり、おじいちゃんに聞いたりして調べてきました。国語辞典について学習するのは3年生なのに1年生で国語辞典で調べるなんてすごいですね。5年生はさすがです。「二十四節気」すべてを調べ、この節気とこの節気は似ているなど、自分の感想もまとめていました。「啓蟄」の「啓」は「開く」という意味、「蟄」は「土の下に虫が隠れている様子を表す漢字」で、寒い間、土の下に隠れていた虫などが暖かくなって出てくる日です。今年は3月6日です。皆さんが今年最初に出会う虫は何でしょう。注意して見ておいてくださいね。
普段、先生のおっしゃる学習をきちんとすることや、宿題をちゃんとすることは大切なことです。校長先生は宿題とは言いませんでしたが、何人かの人が、話をしっかりと聞き、自分にできる方法で調べ、まとめてきました。そういう力を持っていることは素晴らしいことです。この力は勉強だけではなく、生きていく上で大切な力です。自分が興味を持ったことについて、また、わからないなと思ったことについて、自分で調べ、まとめてみるという習慣を是非身につけてほしいと思います。