「まだまだ、先のことだ!」と思っていませんか?
- 公開日
- 2013/12/10
- 更新日
- 2013/12/11
お知らせ
12月に入り、しばらく暖かい日が続いていましたが、冬の到来を思わせる空模様になってきました。
南百済小学校では、来週17日(火)から個人懇談会を予定していますが、中学3年生のお子様がいらっしゃるご家庭では、私学入試・公立前期入試に向けての進路懇談が中学校で予定されていることだと思います。
ここ数年来、高校入試制度が大きく変わり、今年も大きな制度改革があることをご存知ですか?「うちは、小学生だから、まだまだ先のことだ。」と思っていませんか?月日が経つのは本当に速いですよ!
高校入試に関わるここ数年の変革を何点か挙げてみました。
○公立高校の授業料無償化。ご家庭の収入によっては、私立高校の授業料も
無償になる場合があります。ただし、入学金や制服代、教科書代、修学旅行
などの積立金は必要です。
○私立高校の校名変更や男女共学化が進んでいます。
○公立高校前期入試で、ほぼ全公立高校で生徒募集しています。(工業や商
業、理数科など専門学科のない普通科高校も80名を募集しています。
ただし、夕陽丘高校と東住吉高校は40名の募集です。)
◎今年度末(平成26年度)入試から学区が撤廃され、府立高校すべての普通
科が受検できます。
◎再来年度末(平成28年度)入試から、中学校での評価が10段階の相対評
価から5段階の絶対評価に変わり、入試の合否判定の基準も、現在の内申点
と当日の得点による判定から別のものに変わるとされています。
保護者の皆様も、母校のホームページを見られたら、いろんなことが変わっていることに驚かされるかもしれませんよ!