全体会の最初は、授業者より、「授業への思い」そして「授業を行って感じたこと」等々を順に伝えました。その後、この１年間の本校の取り組みについて、「ICTを活用することで、授業がどう変わったか」を報告しました。そして、最後に、奈良教育大学　教授　小柳和喜雄　先生より指導講評を含めたご講演をいただきました。ほとんどの教職員がはじめてiPadをさわる・・・という状況からはじめたこの１年間。なにから取り組んでいったらよいのか、ICTをどのように活用していったらよいのか手探りの状態の私たちに、小柳先生は、励ましの言葉や進むべき道を示してくださいました。今回も、１年間の取り組みを振り返って、小中一貫校だからできること等々を教えていただきました。今、取り組んでいることは、きっと子どもたちの育ちに生きていくことと信じ、これからも研究を進めてまいりたいと考えています。