タブレットは、インターネットを使った情報収集だけでなく、その便利な機能を使って様々な活用方法があります。試行錯誤する際に便利で、自分の考えをまとめる時にも役立ちます。情報の整理や共有が容易にでき、話し合い活動や比較・共有をスムーズに行うことができます。
　１つめの写真は、９年生の音楽科の授業です。「器楽合奏をしよう」という課題を立て、生徒一人一人がパートをもって練習していきます。その際に、個別練習用ソフトを使って個人練習をしました。このソフトは、前もって音符を入れておくと曲として流れるので、その音を聴きながら練習することができます。
　２つめの写真は、７年生の社会科の授業です。「中国の産業」の単元で、産業の盛んな地域を教科書で探し、「なぜ、これらの地域が盛んなのか」考えました。地図をタブレットに配布して考えさせることで、海に近い地域が多いことに気付くことができました。
　３つめの写真は、１年生の算数科の授業です。はじめてのタブレットに興味津々。「どちらがおおい」の単元の学習で、身近に感じる教材をタブレットに提示して学習を進めました。子どもたちの興味・関心を高めて学習することができました。