平成２６年１１月２５日（火）、大阪ガスの方が本校に来校され、１組は午前中、２組は午後に特別授業をしてくださいました。今回は、調理実習を始める前に、「エコクッキング」と題して、家庭では１日どれくらいゴミが出ているか、いかに無駄を出さない調理法はないか等、児童の興味・関心を考えながら、授業を進めてくださいました。
　今日は、ご飯を炊くということで、児童は、自分たちが育ててきたお米を「喜連米」と名付け、食べることをとても楽しみにしていました。また、エコクッキングで学んだことを活かし、大根の葉っぱや皮、ネギの根っこ等もできるだけ無駄なくみそ汁の具として利用しました。さらに、児童が驚いたのは、みそ汁のだしをとるために使ったかつおぶしに、醤油、砂糖、ゴマなどの調味料を使っておいしいふりかけを作ったことです。２組は給食後の５時間目の授業にもかかわらず、おいしそうにペロリと食べてしまいました。
　今回の特別授業では、自分たちの育てたお米(それだけでは足りないので少し買い足しました。）を食べたことは勿論、エコクッキングを実践し、無駄なく調理ができ、今まで知らなかったことをたくさん学べたことが、うれしかったと思います。
　大阪ガスの皆さん、お忙しいところ、いろいろご指導いただき、本当にありがとうございました。