赤目四十八滝での林間学習
- 公開日
- 2014/07/31
- 更新日
- 2014/07/31
学校日記
5年生は、7月24日から25日の一泊で、三重県の赤目四十八滝に林間学習に行きました。
初日は、午前中に赤目のキャンプ場に着いて、飯ごう炊さんでカレーを作りました。キャンプ場の人から、木を燃やすときに、燃えるための三要素と、火を燃やしたり消したりするためのコツを教えてもらいました。全員で仕事を分担して協力しあって作る昼食は、ふだんのおいしい給食とも一味ちがうおいしさであったようで、どこの班からも口々に、うまい、おいしい、との声が聞こえていました。
飯ごう炊さんのあと、川で水遊びをしました。水遊びをしたときに、5年生から蛍の幼虫が隠れている石を見せてもらいましたが、蛍の幼虫を見たのは初めてなので驚きました。子どもたちもふだん大阪市内では見ることができない生き物をみることができたと思います。
昼からの忍者体験では、忍びのマスターから、手裏剣やロープ渡りなどの修行方法を教えてもらって、修業終了後には、中忍の免許をもらいました。
夜は、赤目のキャンプ場に戻って、キャンプファイヤーをしました。
正体不明の火の神様と火の精たちが点火したあと、先生方の楽しい出し物や、子どもたちのコント、UFO、江南スタイルなどのダンスで、最高の盛り上がりでした。
キャンプファイヤーから班ごとに整列して宿に帰る途中に、なぜか怖いお面をつけた人たちが現れ、号泣する子もいましたが、楽しい思い出の一コマでした。
翌日、25日には、赤目四十八滝で、たくさんの滝を巡って班ごとにクイズ、ゲームなどをするオリエンテーリングをしました。きれいな滝や川や森林、そしてそこにすむ生き物たちを観察しながら、大自然を満喫しました。
林間学習では、各活動班の中で、全員が、班長・時計・食事・整理・保健などの役割をきちんと果たして、規律ある生活を送り、友だちと楽しい思い出を作ることができました。
今年も、おいしい食事と素晴らしい温泉で林間学習を支えてくれた対泉閣の皆さま、キャンプ場や忍者屋敷の皆さま、本当にありがとうございました。