3学期 発育測定
- 公開日
- 2018/01/18
- 更新日
- 2018/01/18
うりわり日記
3学期の発育測定を行いました。
測定前には、保健指導として、寒くなると背中が丸くなり、姿勢が悪くなりがちなので「姿勢」についての学習をしました。
1・2・3年生 〜よいしせいで立ってみよう〜
姿勢を支えている背骨はどんな形でどのようなしくみで曲げることができるのかを知り、
悪い姿勢が続くと体にどのような影響があるか考えました。
最後に、よい姿勢のポイントに合わせ、実際に良い姿勢で立ってみました。
4・5・6年生 〜正しい姿勢を身につけよう〜
教室で見かける座っているときの悪い姿勢の例から、自分の姿勢を振り返り、悪い姿勢で座っていると体にどのように影響があるのか考えました。
最後に、正しい座り方のポイントをグー・チョキ・パーで覚えました。
子どもの骨はやわらかく、まだ完成していません。
成長するにしたがって骨と骨がくっついてかたくなり、完成していきます。
骨が完成するのは、男性で18歳くらい、女性で16歳くらいと言われています。
小さいころに悪い姿勢を続けてしまうと、そのまま骨がくっついて、その姿勢になってしまうようです。
悪い姿勢は、背骨だけでなく内臓にも負担をかけます。
子どものうちに正しい姿勢を意識して、生活をしてほしいと思います。