ムグンファの会とフォンチャオの会の様子です。
- 公開日
- 2014/10/20
- 更新日
- 2014/10/20
お知らせ
本校には、韓国・朝鮮の言葉や文化について学習するムグンファの会という民族クラブと、中国の言葉や文化について学習するフォンチャオの会という国際理解クラブがあり、隔週の月曜日に活動しています。それぞれの国にルーツをもつ子ども達にアイデンティティを確立するために、ソンセンニム(先生)やラオシー(老師=先生)が指導にあたってくださっています。
今日の活動は、ムグンファの会では民族の楽器の演奏の練習をしていました。チャンゴ(朝鮮半島の代表的な打楽器=雨の音と自然界を表現する楽器)、ケンガリ(小さな手持ちの鐘=雷の音を表現する打楽器)、プク(ばちで叩く韓国の太鼓=雲の音を表現する楽器)、チン(韓国のドラ=風の音を表現する打楽器)という4種類の楽器を子ども達が担当していました。韓国の楽器独特な音色が教室に響いていました。
フォンチャオの会に行くと、教室に残って自主的に詩の学習を熱心にしていました。