７月３日（金）小雨がぱらつく朝、きっと晴れてくるだろうと傘を持たずに学校に向かいました。今日は、６年生の社会見学の日です。
　出席人数を確認し、地下鉄に連絡し、子ども達より一足先に駅で乗車の手続きを済ませてると、すぐに子ども達が到着し、喜連瓜破駅から電車に乗りました。一度電車を乗り継ぎ、森之宮で下車。大阪城公園まで歩いていきました。きつい階段を上って、少し自由時間を取りました。その間、外国から来られた観光客との触れ合いを楽しんでいる子ども達もいました。
　ここで気もちを切り替えて、ピースおおさかに向かう心構えを話し、１０時ごろに今日の1つ目のメインピースおおさかに着きました。集団として学年としての行動を意識するように再度確認して、いざ館内へ。
　次に向かう歴史博物館でも感じたのですが、最近はタッチパネルで問題を解いていったり説明をしてくれたりという展示が主流になりつつあるのでしょうか。実際に大阪であった事実を物語るものを間近に見ることができました。「自分がこの時代に生まれていたらどんなだろう。」と戦争と平和について考える材料になったようです。
　そして、大阪城を見ながらというぜいたくな場所で、お弁当を食べました。お弁当後は、鬼ごっこで汗を流しました。
　続いて歴史博物館へ歩いて移動。受付で説明を受け、パンフレットやスタンプラリーカードを預かり、入り口で待っている子ども達のもとへ走りました。館内の注意事項を伝え、１０階から下へ下へと展示を見らながら下りていきました。どの階も工夫を凝らした展示法で見ごたえがあり、集合時間を忘れ楽しんでいました。
　社会科の学習にも修学旅行へもつながる非常に充実した１日を過ごすことができたのではないかと思います。是非お家でも今日の体験を話してほしいと思います。