学校日記

東南民族音楽会の様子です。

公開日
2015/12/05
更新日
2015/12/05

お知らせ

 12月5日(土)に、市民交流センターひがしすみよしにて行われた東南民族音楽会へ参加してきました。
 本校からは、4名の子どもたちがこの日のために練習を積み重ねてきた「ハンサムチュム(ハンサムの舞)」を発表しました。
 午前中にリハーサルをしたのですが、思い通りに踊れなかったのか、子どもたちは自主的に会場の通路で練習を始めていました。振付を確認して、みんなで少し早いお弁当を食べました。食べた後、いよいよ本番用の衣装に着替えました。衣装の正しい結び方を通りがかりの保護者に教えていただき、何とか着替えもバッチリ! 後は出番を待つのみです。
 13時からの会が始まる時刻が近づくにつれ、会場内にたくさん人が入ってきました。会が始まり、順番にいろんな小・中学校の子どもたち・保護者の方々の演技が披露されているのを見ているうちに、少しずつ子どもたちも緊張してきたようです。途中のトイレ休憩に時には、不安そうな表情に見えました。
 休憩をはさみ、保護者の方々、校長先生や学級担任の先生、付添の先生が見守る中、喜連西小学校 ムグンファの会の出番が回ってきました。
 
 踊りの前に、1人ずつセリフを言っていく場面では、順調に発表が進んでいました。両手を前に構え、「さあ、踊るぞ!」と舞の音楽が鳴るのを待っていると、なかなか音楽が流れてきません。機材の不具合のため、一旦子どもたちの演技が中断するという一幕もありましたが、そんな中でも子どもたちは最後まで舞い切りました!
 
 先生たちみんなで、トラブルを乗り越えて演技をがんばった子どもたちをいっぱいほめて学校への帰路につきました。
 
 一緒に過ごすことができてよかったなと感じた1日でした。寒い中、子どもたちをあたたかく見守ってくださった保護者の皆様にも感謝申しあげます。ありがとうございました!!