3年 5年課内実践を行いました。
- 公開日
- 2016/01/18
- 更新日
- 2016/01/18
お知らせ
1月18日(月)2・3時間目に、3・5年生が課内実践の授業を受けました。
本日は、「当たり前のちがい」についてチマチョゴリを例にとって、林 京美ソンセンニム(ムグンファの会の先生)がお話をしてくださいました。
朝鮮半島の人々が着るチマチョゴリは、ふわっとした丸型のシルエットです。一方、日本列島の我々が昔から着ていた着物は、身体にぴったりとした締まった衣装です。この違いは、美意識のほかにも、生活文化も影響しているとのことです。チマチョゴリを着た方は、比較的歩幅を広く膝を前に蹴り上げるようにして歩くそうです。1歩ずつ歩くごとに、衣装がふわっふわっとなびきます。一方、着物を着る人の歩き方は、歩幅が比較的狭くすり足で歩きます。このような違いを実演を交えながら、わかりやすく説明してくださいました。