山本校長が常日頃、教職員に向けて発信している内容を、この学校ホームページでもお伝えして保護者の皆様に知っていただき、子ども達へのよりよい成長に資したいと考えています。
　
　当たり前のことを当たり前にできるようにしよう！
　・　靴のかかとを踏まない。
　・　標準服のシャツを入れる。
　・　机をそろえて、正しい姿勢で授業を受ける。
　・　席を離れる時には、椅子を入れる。
　・　教室のゴミが落ちていたら、自分が落としたゴミでなくても拾ってから、授業を始める。
　ここまでは、以前にもお伝えしたかもしれません。
　保護者の方々には、次のことをお願いしたいです。
　・　たまに子どもの教科の学習ノートを見ていただきたい。
　・　自分の上靴を自分で洗わしていただきたい。
　・　自分の名前を丁寧に書く癖をつけていただきたい。
　ご自分の子どもが今どんな学習をしているのか、またしっかり授業を受けているのかは、教科のノートを見ればおわかりになるかと思います。黒板の板書を丁寧に書き写し、自分や友だちの意見をまとめていたり、教師の話をメモしていたりすれば、安心できます。逆に、まったくノートをとっていなかったり、落書きが多いと心配です。ノートから子ども達の学習態度を把握していただきたいと思います。
　また、子ども達の将来のためにも自分が使ったものの後片付けまでしっかりできるように日頃から習慣づけていただくと嬉しいです。
　最後に、子ども達への最初のプレゼントであろう名前を大切に思えるようになってほしいと思います。名前には、その子への愛情や期待、願いが込められています。丁寧に書くことが当たり前になってほしいものです。