ノートを掲示しています。
- 公開日
- 2016/10/14
- 更新日
- 2016/10/14
学校日記
職員室前に児童のノートをコピーしたものを掲示しています。
本校の児童の理科の学習時のノートです。お手本となる丁寧なノートがずらりと並んでいます。「自分のあんな風にノートをとれたらなぁ。」とこれらを見た子ども達が感じてもらえると嬉しいです。
「ノートは、書いた人の人となりを表すもの」と『東大合格生のノートはかならず美しい』の著者 太田あや氏は述べています。
ノートは、先生に花丸をつけてもらうために書くのでしょうか? ご褒美のシールをもらうために書くのでしょうか?
ノートは、他人に見てもらうために書くのでしょうか?
ノートは、自分のために書くものだと思います。
記録し、情報を整理し、伝達するために、人は書くという行為をします。受けた授業の理解を深め、記憶を定着させるためにノートに文字や図、表などを書きます。友だちや先生の話していた内容をメモします。いろんな色を使って見やすくしたり、自分なりの記号やイラストなどを工夫しながらまとめていくと、ノートをかくことを楽しめるようになります。ノートをかくことで、学ぶことを楽しむことにつながれば、とっても嬉しいです。