学校日記

スクールワイドPBS 3年『七輪を使って…』(3月5日)

公開日
2019/03/05
更新日
2019/03/05

学校日記

写真は、3年の体験学習の様子です。
保護者の方々とも一緒に、
昔ながらの七輪を使っておもちなどを焼きました。
子どもたちは、楽しそうに、取り組んでいました。

「おもちがふくらんできた!」
「七輪、あたたかい!」
「おもち、めっちゃおいしい!」…
と、喜びの声がたくさんあがりました。
子どもたちは、この上ないいい笑顔をしていました。

エビデンスベースの学校改革『スクールワイドPBS』では、
望ましい行動が繰り返されるように、
「ポジティブ・フィードバック」を行い、強化していきます。
以前ご紹介しました『ABC分析』の
「行動の後「C」への工夫」にあたります。

「行動の後「C」への工夫」である
『ポジティブ・フィードバック』=『強化』の
具体的な方法は、いくつも考えられますが、
このようにして保護者の方々とのふれあいを通じて、
実際に昔ながらのふれあいを体験することによって、
望ましい行動は、強化されていきます。

体験的な学習や保護者の方々とのふれあいは、
直接的な『よろこび』を与えてくれます。

きっと、子どもたち一人ひとり、この学習で
『人々との心の交流』の素晴らしさに
あらためて気付いたことでしょう。
本校では、これからも体験的な学習活動を展開していきますので、
ご理解、ご協力をお願いいたします。