学校日記

1月17日(土) 〜 土曜授業 〜

公開日
2015/01/19
更新日
2015/01/19

すくすく、長吉南っ子!

今年度5回目の「土曜授業」を実施しました。
今年の1月17日は、「阪神・淡路大震災」から20年という
節目の年を迎えました。
そこで、前半は、例年通りの「ふれあいサタデー」を実施し、
後半は防災学習を区役所、地域連合、地域活動協議会の皆
様と協力しながら実施しました。

前半の「ふれあいサタデー」
1・2年生は、「昔のおもちゃ大会」で地域の方々といろいろな
遊びを教えてもらいました。保護者の方々も子どもの頃にもど
って、子ども達と一緒に活動されていました。
子ども達も満面の笑みで皆さんと関わっており、「楽しかった」
と言う感想があちらこちらから聞こえていました。
限られた時間で短く感じたひとときでした。

3年生は、「七輪でもち焼き」をおこないました。
青指の方々が「火おこし」の道具を使って、昔の人々の生活の
様子を見せてくださり、子ども達もびっくりするだけでなく、
実際に体験できたことを喜んでいました。
また、七輪でもちを焼くことも、今の時代レンジをつかっての
生活が、このようにうちわを使ってを火を起こし、金網の上で
のもちを焼く体験には、新鮮さをおぼえたのか、「火を自分で
つくることにびっくりした」「七輪は、すごくあたたかかった」
「昔の人は火をつけるだけでこんなに時間がかかるから、夜ご飯
を食べるのもたいへんなんだということがわかった。でも、七輪
で焼いたおもちがとてもおいしかった」
などの感想文を書いてくれました。

4年生は「五色百人一首」ははじめての取り組みでした。
覚えるのがたいへんでしたが、結構おもしろかったと子ども達
の感想でした。頭を鍛えるのに一番いい取り組みです。
また、今回をきっかけにクラス、学年で実施したいです。