学校日記

障がい者スポーツ体験 3・4年生

公開日
2020/12/18
更新日
2020/12/18

すくすく、長吉南っ子!

 3・4年生は「ボッチャ」に取り組みました。「ボッチャ」とは、ヨーロッパで生まれた重度の脳性麻痺者、同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げ、いかに近づけるかを競います。
 やはりよく考えられた競技で、子どもたちみんなが取り組みやすく、どのコートも接戦となっていました。チームでアドバイスしながら、楽しくプレイしていて、大変盛り上がっていました。
 コロナ禍で、今は難しいですが、障がいを持つ人との交流も来年度は考えていきたいなと思います。「この競技がどんな人のために考えられたのか」、冬休みにさらに詳しく調べるのもいいかもしれませんね。