6年 薬の正しい使い方講座
- 公開日
- 2015/12/14
- 更新日
- 2015/12/14
すくすく、長吉南っ子!
12月3日(木)6時間目に、学校薬剤師の谷 恭志 先生をお招きし、6年生に薬の正しい使い方講座をしていただきました。
はじめに、薬の種類や使い方について説明がありました。
みなさんは、薬を飲むときに何で飲んでいますか?お茶?それとも水?
正しくは水かぬるま湯です。
なぜお茶ではダメかというと、薬の成分によってはお茶と結合してしまい、効果が薄れてしまうものもあるからです。その証拠に、谷先生がお茶に鉄分の入ったシロップを混ぜると、お茶が真っ黒になる実験をしました。みんな思わず「おーっ!」と驚きの声を上げていました。
薬を飲むときは、コップ1杯くらいの多めの水かぬるま湯で飲みましょう。
次に薬物乱用のお話を聞きました。
薬物乱用の危険性は小学生のうちから知っておくことが大切です。
谷先生は「中学生や高校生になってから教えるのでは遅い」とおっしゃっていました。
おうちでも、薬物乱用の危険性について考える機会があるといいですね。
さて、3学期には学校保健委員会を開催する予定です。
今回は学校薬剤師の谷先生に、薬物乱用についてのお話をしていただきますので、ぜひ多くの方にご参加いただきたいです。