学校日記

12月2日 児童朝会 12月です!(今週のふりかえり)

公開日
2024/12/05
更新日
2024/12/05

校長室から(happyだより)

〇校長講話より
「12月:師走」の由来
・「12月はどうして師走と呼ばれるのかな」
1年の締めくくりでもある12月を「為果つ(しはつ)」とよんだことがはじまりと言われています。「為果つ(しはつ)」とは「やるべきことをやり終えた。無事に終えた。」ということです。1年を無事に過ごせたことに感謝して、年末に神仏にお礼を伝えるお参りをしたり、先祖供養を行ったりという風習が古来より日本にはありました。そのため、日ごろは落ち着いているお坊さんにとって、12月は各家を回ってお経をあげるなど、とても忙しい時期となっていました。
 そこで、12月の様子として「為果つ(しはつ)」だけではなく、お坊さんがとても忙しく走り回る、つまり「法師が走る」という意味が加わり、「師馳(しはせ)」という言葉に置き換わりました。12月は「師馳月(しはせづき)」と呼ばれるようになりました。それが、時代を経て「師走」という当て字、呼び名になったとされています。
忙しい12月の始まりです。学習や生活の振り返りと締めくくりを行いながら、冬休みにはお手伝いもしっかりしましょう。そして、新しい年に向けて、目標やめあてをもてるようにしていきましょう。

〇絵画コンクールの表彰
〇看護当番の先生からのお話