いじめについて考える日
- 公開日
- 2021/05/19
- 更新日
- 2021/05/19
行事
「いじめは、どのこどもにも起こりうる、どのこどもも、被害者や加害者になりうる」という事実をふまえて、全てのこどもを対象に、いじめに向かわないための取り組みを行っています。
そして、5月10日(月)からの1週間を、『いじめについて考える日』とし、各学年で道徳の学習として、いじめについて考える学習を行いました。
また、最終日の14日(一部は17日)に校長先生がすべての学級で講話をしました。
【主な内容】「100ばんめのサル」という実際の話がテーマです。
・・・「幸島」にいた日本サルの群れのある1匹が、砂のついたさつまいもを海で洗うことを覚えた。その後、いもを洗うということ(文化)が数年かけて群れの中に伝わっていった。
ある日、100番目のサルがいもを洗うことを学んだ日、大きな変化が起きた。
その日の夕方には、群れのほとんどのサルがいもを洗うようになっていた。・・・
様々な取り組みも初めは、小さな力・思いからです。それがしだいにつたわって、いつしか大きなうねりへと変わっていく。
1番目の人がいなければ、100番目の人は生まれません。
「みんなはどんな取り組みの何番目の人になりますか?」