林間学習(2日目)その12・・・鉢伏山登山(その後)
- 公開日
- 2015/07/27
- 更新日
- 2015/07/27
お知らせ
山頂で、子ども達が高原を見下ろしている姿をとらえています。しかし、空は、分厚い雲でおおわれています。山の天気はあっという間に変わっていくことを実感できます。
この後は、山を下ります。しかし、ここに落とし穴があります。子ども達は、登りとはちがって、どんどん山道をかけおりていきます。すると、どんどんひざに体重がかかってしまい、ふもとに着く頃には、ひざがいたくなってしまう子どもが出てきます。また、せっかく登ってきたパノラマの風景も時間とともに、見慣れた風景に戻ってしまいます。
例年、この時期、山頂には、赤トンボが飛んでいます。大阪市内で赤トンボを見かけるのは秋です。夏場は、高い山の気温が低い場所に生息しています。そして、市街地へは気温が低くなったとろに、飛んでいきます。ハチ高原の赤トンボは、人に対する警戒心がないのか、すぐに体の一部にとまってきます。今年は、山頂で、赤トンボを見ることができたのでしょうか?
宿舎にもどると、よく冷えたスイカが待っていました。ここでは、スイカの種を宿舎前の広場にそのまま捨てるんです。大阪では、こんな豪快な食べ方できませんね。