子どもたちと同じごはんを・・・・PTA給食試食会
- 公開日
- 2015/10/23
- 更新日
- 2015/10/23
お知らせ
修学旅行2日目の10月21日(水)、家庭科室では、PTA主催による給食試食会が行われました。
正午過ぎから、参加の保護者の方が家庭科室に集まり始めました。12時20分に、給食室に行き、子ども達と同じように、その日の給食の食器、食缶や牛乳などを受け取りました。家庭科室に戻ると、早速給食の準備をして、喫食が始まりました。
この日の献立は、
「豚肉の中華煮、さつまいもの天ぷら、ミニフィッシュ、パン、牛乳」でした。
参加の保護者の方々は、話に花を咲かせながら、笑顔で給食を食べておられました。
途中、子ども達の給食の対応の合間をぬって、給食調理員さんが挨拶をしました。調理員さんは、今回の給食試食会に向けて、学校給食のすべてがわかる写真入りの資料を作成し、家庭科室に掲示していました。
喫食後、他校から来られた栄養教諭の方から、参加された方へ、「学校給食や子どもの食生活について」お話がありました。
小学校の給食は、温かいものは温かい状態で、教室まで運ばれます。栄養やカロリーはもとより、「食育」の様々な観点から、工夫がされています。
毎月、月末には献立表が配られます。この機会にぜひ給食の献立に関心を持っていただければと思います。
ちなみに、多くの小学校では、修学旅行の日に合わせて「試食会」が行われます。それは、6年生が修学旅行に参加するため、その分の食器を使って、試食会を行うことができるからです。おそらく来年も修学旅行の日に、試食会が行われることでしょう。