お米づくりの集大成・・・5年生脱穀体験
- 公開日
- 2015/10/30
- 更新日
- 2015/10/30
お知らせ
11月29日(木)の3時間目、5年生は、3度目のお米作りの体験活動に参加しました。今回も、地域の田中さんに、ご指導いただきました。一度目は「田植え」、2度目は「稲刈り」そして、今回は「脱穀」です。
前回稲刈り体験をした後、田んぼでは、稲の束が干されていました。そして、この日、バインダーという機械を使って、稲の束からお米の部分を取りはずす脱穀体験をしました。大きな機械に、稲の束を入れると、大きな力で、お米の部分が取り外されていきます。子ども達も、こわごわと作業をしていました。
この後、お米の殻の部分をわってはずし、ぬかの部分をとりのぞく精米をして、田中さんが、新米を学校に届けてくださるとのことです。子ども達も、自分達が、かかわったお米が届けられるのを楽しみにしていました。
農作業を体験させてもらうのは、これで最後になりましたが、大阪市内の小学校で、これほど継続的に、様々なお米づくり体験をさせてもらうことができる学校は、それほどありません。
田中さんには、もう15年以上の間、本校の子ども達が、米作りを通して、お世話になっています。田中さんには、これからもお元気でいていただいて、ぜひ来年の5年生の子ども達にもご指導いただければと思っております。