外国からも認められる日本の給食のすばらしさ
- 公開日
- 2016/01/27
- 更新日
- 2016/01/27
お知らせ
1月25日(月)、この日は、沖縄の降雪が話題になるほど、日本列島全体が冷凍庫の中にあるような大寒波がやってきました。大阪の朝の最低気温もマイナス4度という冷え込みでした。小学校の鯉の池やプールにも厚さ1センチほどの厚い氷が張っていました。吐く息を白くさせながら、子どもたちが登校してきますが、あまりの寒さに、「おはようございます」という声にも元気がありませんでした。
この日の児童朝会では、まず読書で特にがんばっている子どもたちに、校長先生から表彰状が渡されました。
引き続いて校長先生からは、給食についてのお話がありました。
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全国的に今週は、給食週間です。日本の給食では、好き嫌いなく食べるように学校で指導しています。アメリカのある州の給食では、子どもたちは、好きな種類のおかずだけ食べてもよいということになっているそうです。その結果、成長期にある子ども達の栄養が偏ってきたという困った問題が起こっているようです。日本の給食指導の仕方について、その大切さが、海外から認められているようです。
また、日本では、食前・食後に手を合わせて「いただきます」「ごちそうさまでした」というあいさつをします。調理してくださった方、運んでくださった方など人への感謝の他に、その食材そのものの命への感謝をこめています。毎日おいしくいただいている給食について、一度考えてみましょう。