学校日記

加美東小学校より、愛を込めて。(3月14日掲載)・・・1

公開日
2020/03/14
更新日
2020/03/14

お知らせ

雨ですね。
雨が降っていると、ちょっぴり暗い気持ちになります。
でも、花粉症の人にとっては、花粉の飛散が少なくなるので「ありがたい雨」。
また、干ばつが続き農作物が育たなかったり飲み水が確保できなかったりする地域に暮らす人にとっては「恵みの雨」です。
春を迎えるこの時期に雨の日が続くことを、「菜種梅雨(なたねづゆ)」と言います。
菜の花(アブラナ)が咲く頃の雨で、「催花雨(さいかう)」とも呼ばれています。
「早く咲いてね」と、花を応援するように降る雨です。
雨も大切な自然の恵みなのですね。

寒い冬をじっと土の中で耐え、栄養を蓄えながら春を待つ草花や小さな生き物たち。
今の状況の子どもたちの姿と重なります。
春よ来い。
子どもたちの弾ける笑顔が、いっぱい咲くことを楽しみにしています。


「あの日、あの時の加美東小学校の様子」

〜6年生を送る会(後半)〜