唐木指物を作ろう
- 公開日
- 2014/09/19
- 更新日
- 2014/09/19
お知らせ
9月19日(金)
昨日、大阪唐木指物協同組合の方と、打ち合わせを行いました。唐木(からき)とは、奈良時代、中国が唐(とう)と呼ばれていた頃、遣唐使の船に乗せられて、はるばる海を渡った木のことで、それらは「とうの木」「唐木」と呼ばれました。正倉院には、唐木の製品が数多く保存されています。また、指物(さしもの)とは、木を使っていろいろなものを作る方法の一つで、板や柱をさし合わせ、組み合わせて、箱や机、家具などを作ったので、指物と呼ばれています。大阪の唐木指物は、伝統工芸品として、経済産業大臣の指定を受けています。
千本小学校では、そんな伝統工芸品に触れる機会を持つ、ということで、10月24日(金)、6年生が唐木のお箸づくりに取り組みます。準備物として、朝刊一日分(ある方だけで結構です)と雑巾を1枚、持たせてください。よろしくお願いします。