晩秋の候
- 公開日
- 2014/10/23
- 更新日
- 2014/10/23
お知らせ
10月23日(木)
朝夕の風の冷たさに、季節の深まりつつあることを感じさせられます。本日10月23日は、二十四節気でいう「霜降(そうこう)」です。「霜降:そうこう」とは、秋も末の霜が降りる頃の意で「しもふり」とも言います。
この頃より、露が冷気によって霜となり降り始め、ひっそりと秋が深まっていきます。冷え込む早朝には霜を見るようになり、一歩づつ冬の到来が感じられるようになるといわれています。そして、かえでや蔦の葉が見事な紅葉を見せ始めていきます。また、霜降から立冬までの間に吹く、地を這って吹く寒い北風のことを「木枯らし」と呼びます。
少しずつ冷え込みも厳しくなっていきます。子どもたちの体調管理を、よろしくお願いいたします。
6年生は明日、伝統工芸体験学習を行います。唐木指物(からきさしもの)の学習をし、お箸づくりを体験します。雑巾を1枚と、朝刊1日分の新聞を持たせてください。