学校日記

残暑の厳しさと秋の気配

公開日
2016/09/09
更新日
2016/09/09

校長より

9月9日(金)
 まだまだ残暑厳しい日が続きますが、朝晩は少し過ごしやすくもなってきました。
 9月7日(水)は二十四節気の一つ、白露(はくろ)でした。白露は処暑(しょしょ)から数えて15日目頃。この日から仲秋になります。
 「白露」は、草の葉に白い露が結ぶという意味。夜の間に大気が冷え込み、草花に朝露が宿ることから名づけられたようです。野には薄の穂が顔を出し、太陽が離れていくため空が高くなるなど、本格的な秋の到来を感じられる頃です。
 1年生の教室の外に育てているアサガオの花も、幾分涼しげに感じられます。空に浮かぶ雲も、秋の様相です。

 今週から運動会に向けて、本格的に練習も始まりました。子どもたちの疲れもたまっていることと思います。この週末はゆっくりと休み、また来週から頑張れるよう、よろしくお願いいたします。