今日の給食は、焼きそば、きゅうりのしょうがづけ、あまなつかん、ミニコッペパン、牛乳でした。豚肉を主材にしたソース味の焼きそばに、しょうがの風味が効いたきゅうりは相性が良くおいしくいただきました。

家庭でつくる焼きそばとはまた違い、大量調理ならではの技術を必要とする献立の１つに「焼きそば」があげらます。
麺の茹で時間を誤ると、麺がだまになり固まりやすくなったり、大きな釜の中に大量の野菜や茹でた麺を投入すると、混ぜるのも一苦労です。

ソース、野菜、麺が調和するように、体全体を使って底が焦げないように、スパテラという船を漕ぐオールのような調理器具を使い混ぜます。
苦労してできた「焼きそば」は大好評でした。
それに季節を感じるさっぱりとした「あまなつかん」とバランスの良い献立でした。