全校集会
- 公開日
- 2022/06/13
- 更新日
- 2022/06/13
学校日記
今朝の全校集会では、校長先生から危機管理についてお話がありました。南半球オーストラリアでは、今年はインフルエンザが大流行しているとニュースがありました。新型コロナウイルス感染症だけでなく気をつけなくてはならないことが沢山あります。先週も近隣の小学校で体育の授業中、17人の6年生が熱中症が疑われる症状でニュースになりました。今は熱中症にも気をつけなくてはなりません。屋外や運動時、距離をとることができる時は積極的にマスクを外してください。校長先生もマスクを外して話しました。
外せるか考えるポイントは、三つあるといいます。?外にいる?周りに人があまりいない?自分の体調が悪くない。「周りに人がいない登下校中や、屋外で遊ぶときは外していいけれど、せきが出たりのどが痛かったりと体調の悪いときや、人が集まるとき、会話があるときは引き続きつけてほしい」とありました。
国際医療福祉大学教授の和田先生は「新型コロナは主に、せきや会話で口から出「飛沫」によって、ほかの人にうつります。そのため、飛沫が届かない距離や会話がないときは感染しにくいです。」「それでもいっしょに暮らす家族にお年寄りがいる、重症化しやすい持病があるなど、不安があってマスクを外したくない人もいます。そういった人にマスクを外すように無理強いしたり、反対に、外している人を責めたりすることはやめましょう。」とありました。(記事とイラスト引用:「朝日子ども新新聞」22.06.13 電子版)
生徒会からは、今日から17日まで各教室に意見箱を置きます。意見箱の内容は全校集会で周知しますと話してくれました。
今週は、教育相談週間があります。暑さに負けず頑張りましょう!