人権学習講演会
- 公開日
- 2022/12/09
- 更新日
- 2022/12/09
学校日記
6時間目、全校生徒が体育館で「命の大切さを考える」〜子どもたちを被害者にも加害者にもしないために〜の講演会でした。
講師は、少年犯罪被害者当事者の会などで活動している、一井彩子さんです。一井さんは平成7年8月、当時15歳のご長男を、隣接校区の中学生と卒業生4人から集団暴行で喪いました。ご自身の体験を通して、命の大切さについてお話しくださいました。
最後に、1.思いやりを持ってください。2.相手の立場で考えてください。3.人の痛みをわかる人であってください。と話されました。そして命を自ら絶つことがないように、必ず誰かに相談してほしい、そのために、周りの人たちといい人間関係を築いてほしい、生きることを考えてほしいと話されました。ご家庭でもお子様から話を聞いてください。
講演ありがとうございました。