11月10日(日)夢キタ万博 SDGs Global Styling Fashion Showに家庭科部が出演しました。

　「国・地域」をテーマに自らデザインし、リメイク＆スタイリングした衣装を纏って出演しました。大淀中学校は東南アジア（インド）をテーマに衣装を制作しました。
　この取組は、上田安子服飾専門学校の全面協力をいただき、夏休み中からはじまりました。
　衣服の生産から着用、廃棄に至るプロセスにおいて将来にわたり持続可能であることをめざし、生態系を含む地球環境や関わる人・社会に配慮した取り組みです。
　繊維業界でSDGsの課題となっている古着やデッドストック等の分別工場を見学し、課題の取組を学びました。
　その後、デッドストックより衣装を作るための素材を選びました。
　加工・裁縫・コーディネートを行い、ファッションショー当日の衣装を製作し当日を迎えました。
　製作した衣装に合わせ、ヘアメイクとスタイリングを考案し、ファッションショー出演のため、モデルウォーキング・立ち居振る舞い等を学び、今日を迎えました。
　生徒の皆さんは、諸外国から空中庭園を訪れた観光客の皆様や、保護者、市民の皆様の前で、堂々と披露することができました。
　主催者からは、世界の伝統や文化からインスピレーションを得たデザインを表現したチームという「グローバル・インスピレーション賞」をいただきました。