社会科の授業(3年生)
- 公開日
- 2018/10/24
- 更新日
- 2018/10/24
学校日記
3年生の社会科では、22日(月)の授業をブラッシュアップした研究授業が展開されました。NHK「昔話法廷」シリーズから「3匹の子ブタ」をモチーフにした映像をみた後、被告人の子ブタは「有罪」か「無罪」かについて、ひとりで考えて決めて、タブレットで意見表明。意見は17対15と真っ二つ。
その後、教室を法廷に見立て、「無罪(弁護人子ブタ側)」と「有罪(検察官オオカミ側)」のグループに分かれて意見交換。そして、6人の代表生徒による堂々たる意見表明。最後に、2回目のタブレットによる一人ひとりの意見表明。この時、代表生徒の意見を聞いて自分の考えを変える生徒もありました。
まとめでは、授業の振り返りをするとともに、担当の先生から「社会では様々な場面で対立が起こるが、そこでは、話し合いをして合意することが大切です」というお話がありました。