初代短歌王は・・・
　６首とも味わいがあり、それぞれの好みでどの歌にも並ぶ列ができましたが、圧倒的な人数で４組のＡさんの歌に決まりました!

　〜仲直り　春の野山に　つみにいく　あなたのための　あざみのはなを〜

　「浅い友情」を詠んだ歌です。深いですね〜。花言葉、掛言葉、倒置法、体言止めなどの工夫もありますが、何よりもその意味の深さに感じ入りました〜！！
　この深さを理解する生徒たちも凄い！さすが友渕中やな！と、ほんまに感心しました。

　特別賞として、国語科の先生賞
　〜毎日が　何しなくとも　過ぎていき　宇宙のような　不安に染まる〜
　〜時計の音　聞きつつ食べる　夜ご飯　米の味が　しょっぱく感じる〜

　校長賞
　〜窓を見て　部屋が明るい　お母さん　あたたかいごはん　冷たい体〜

　いかがでしたか？
　友中生の感性、すばらしいですねぇ！