校内研究授業 3−2 理科
- 公開日
- 2018/11/12
- 更新日
- 2018/11/12
3年
八阪中学校では、授業力の向上をめざして校内研究授業に取り組んでいます。今日は、4限に、3年2組で理科の研究授業をおこないました。
今日の授業は、エネルギー資源とその利用の単元の中の、さまざまな発電方法のしくみや長所・短所について理解し、安全で有効な利用と環境保全をはかることについて考察を深めることをねらいとする授業です。
前時までの学習と話し合いをもとに、話し合いを進めた小グループで発表をおこないました。どのグループも、それぞれの発電方法のしくみ、長所・短所について、ねらいどおりに理解していることが感じられました。
全グループが発表を終えると、先生がさらに発展的なテーマを設定します。さまざまな発電方法の長所・短所を比較検討した後に、今後、どのようにエネルギー政策を推進していくべきか考えよう。社会科の学習内容とクロスする教科横断的なテーマです。あるグループからは、「地熱発電の活用をより進めることはできないか。理由は、火山が多い日本のストロングポイントを生かせるからです。」という発言がありました。
豊かな話し合いと発表は、「主体的・対話的で深い学び」につながります。ぜひ、今後も考察を深める授業に積極的に参加してほしいと思います。