9/18(日)、男子バスケットボール部が大阪市立桜宮中学校と対戦しました。
ここまで順調に勝ち上がり、臨んだ４回戦。勝てばベスト８進出の重要な一戦でした。

試合は両校のエース選手が実力を発揮する白熱の展開となりました。
桜宮やや優勢で進む中、野田はハーフタイムに選手同士で話し合い、後半からオフェンスに比重を置いたポジショニングにシフトします。
すると少しずつ攻撃に勢いが戻り、第3ピリオド終了時点でついに同点に追いつくことができました。
迎えた最終ピリオド。野田は3年生選手が何度も果敢にゴール下に飛び込みシュートを放ちますが、わずかにリングを外れてしまいます。一方で桜宮のシュートは確実にネットを揺らし、最終的には58−68で試合終了となりました。

この日をもって3年生3名は引退です。
2年半の活動で得たものを、次の進路獲得に生かしてくれることを願います。