全校集会(5月8日)
- 公開日
- 2017/05/08
- 更新日
- 2017/05/08
お知らせ
GW明けとなる5月8日を「いじめを考える日」として位置
づけ、以下の通り全校集会が行われました。
○生徒会佐竹会長より、本校の「いじめ問題撲滅宣言」を読
みあげたうえで「自分(たち)だけが楽しければ良いとい
うのではなく、一人一人が自身の行動を振り返り責任を持
った行動をしよう」との呼びかけがありました。
この宣言文は、平成14年に当時の生徒会が中心となって
策定したものですが、内容的には15年たっても「いじめ
問題」の対策、行動原理は不変のものであると感じられます。
○校長先生からは、以下の話がありました。
・「学校」とは、「学ぶ」の主語である生徒が主役となれる
場所である。そこでは教えてもらうという姿勢ではなく、
自ら学ぼうとする主体性が大切である。
・木が交わると書く「校」にも意味があって、成長段階で枝
と枝がぶつかって折れたり傷つけてしまうことがあるかも
しれないが、人と交わることで、自分そして相手を大切に
することを学ぶ場所でもある。
・一人一人の判断、考えの基準が異なることが個性であり、
個性を認め合うとともに、自分の基準を押しつけるだけで
なくその理由や根拠を相手に説明できるようになってほしい。