7日、体育館にて全校集会がありました。
この日は「いじめについて考える日」にあたり、校長先生のお話に続き、生徒会長の疋島さんより、いじめ撲滅宣言が提言されました。以下は、その一部です。

「いじめが起こらない学校を作るために、一人ひとりが思いやりの心をもちます。
相手に傷つけられた時は、『いや』とはっきり意思表示します。
相手を傷つけたと思った時は、すぐ謝ります。
その場にいない人の話は極力、慎みます。
自分を大切に、他人はもっと大切にして、互いの意見を尊重しあいます。
みんなにとって楽しい学校が作れるように努力します。
もし、学校で『いじめ』が起こったら、いじめている人は自分のしていることを自覚し、悔い改めます。
いじめられている人は、一人で絶対悩まずに人に相談する勇気を持ちます。
近くの人はいじめを止めたり、注意できる人になります。
周りの人は茶化さずに解決の方向に導きます。
いじめというのは、一人一人の心がけで必ず無くせます」

そのまま1時間目は、総合の時間はウィステリアや2つの詩を用いて、

（１）いじめを見つけたとき、どのような行動をとるか

（２）いじめのない学校・学級にするにあたって、あなたが出来ることは

など、自分自身を振り返る時間を持ちました。
様々な視点から「いじめ」を考えました。
悲しい思いをしている人が居ない、また、そんな人に早くに気づける野田中生であってほしいと思います。