1年生 ケータイ・スマホ安全教室
- 公開日
- 2018/06/22
- 更新日
- 2018/06/22
お知らせ
22日にNTTドコモの講師の方をお招きして、スマホ・ケータイを使用するにあたって、
ビデオやプロジェクターにて実際の起こりうる例をシュミレーションしながら、勉強しました。
主に、中学生のみなさんにとって、スマホの使用は、インターネットなどが身近な存在となり、犯罪やトラブルに巻き込まれる恐れがあることを確認しました。
その中で、SNSを利用して投稿したことがある人が多数いたことや
コミュニケーションアプリ(例えばラインなど)を使用したことがある人が8割を超えていたことが印象的でした。
姿の見えない人=インターネットで知り合った人との仲良くなることの怖さや、
SNSでの軽はずみな投稿が、警察沙汰になってしまうケースなど、
たった1回のことでも、これからのみんなの将来にいつまでも付きまとってしまうことになる恐れがあることも覚えておいてほしいことでした。
文字だけの付き合いは、表情や声も見えないし聞こえません。
「既読」が例えついたとしても、相手が読んだとは限りません。
アプリやゲームで課金制度があり、思った以上の金額になっている危険もあります。
家族との約束の範囲内で利用していますか?
長時間の使用など、依存していませんか?
今からの時代は、スマホ・携帯・インターネットから切り離す生活はもう考えられません。だからこそ特性を理解し、さまざまな観点から、危険が潜むことも理解し、
上手く付き合っていけるようにしてほしいと思っています。