8年前の3月11日14時46分、大きな地震が日本を襲いました。東日本大震災です。

当時のことを、幼くて覚えていないかもしれませんが、
地震のあとに起こった津波は、街を飲み込み、たくさんの人の命を奪いました。
死者・行方不明者（関連死を含む）は全部で約2万人。
いまだ避難生活を送っている人も多くいます。

私たちにとっても、決して他人ごとではありません。
いつでも、防災意識をもって行動する大切さをこのことから学びました。
旧生徒会のみなさんは、被災地訪問として宮城県へ向かい、
実際にそこで見た「現在」の被災地を、みんなに伝えてくれました。

終学活時に校長先生から、放送で黙とうの合図があり、
各自、被災地に向けて祈りを捧げました。