学校日記

クリスマス・イブ(12月24日)

公開日
2015/12/24
更新日
2015/12/24

お知らせ

 今日は「クリスマス・イブ」。クリスマス・イブは、クリスマスの前夜、すなわち12月24日の夜のことを指します。「イヴ(eve)」という言葉は、「evening(夜、晩)」に由来しています。俗に24日全体を指すこともありますが、本来は24日の日没以降のことをクリスマス・イブと言います。これは、ユダヤ暦およびそれを継承する教会暦においては、日没をもって日付の変り目とするためであります。そのため、クリスマスは24日の日没以降から25日の日没までであり、クリスマス・イブは既にクリスマスに含まれています。

 大阪市外国人英語指導員(City-Native English Teacherと呼び、C-NETと略称)としてウェイン・ダム先生が来られています。ウェイン・ダム先生がアメリカでのクリスマスのことを英語で紹介しています。訳せるかな?

 「It’s Christmas!」
 The end of the year is almost here and Christmas is coming. Christmas in Japan is celebrated a little differently than Christmas in America. For example, families in America don’t usually eat a special “Christmas cake”. Because Japan does not have a lot of turkey, chicken is eaten for dinner. In America, a traditional main course is turkey. People in America also drink eggnog. It’s made from milk and adults often drink it with alcohol inside. Christmas presents are put under the tree and opened Christmas morning, but in Japan, presents are put next to a child’s pillow.

 「クリスマス」
1年もほぼ終わりに近づき、クリスマスがやって来ます。日本のクリスマスは、アメリカのクリスマスと少し違った祝い方をします。例えば、アメリカの家族は『クリスマスケーキ』を食べるようなことはしません。日本では七面鳥を食べるようなことはあまりなくて、チキンが食べられます。でも、アメリカでは伝統的なメインディッシュが七面鳥なんです。また、アメリカの人たちはエッグノッグを飲みます。それはミルクで作られており、大人たちはよくアルコールを入れて飲みます。アメリカでは、クリスマスプレゼントはツリーの下に置かれ、クリスマスの朝に開けられます。でも、日本では子どもたちの枕元にプレゼントが置かれるのです。